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「明らかに著作権侵害」米政府側も批判

「明らかに著作権侵害」米政府側も批判

「明らかに著作権侵害」米政府側も批判 グーグル訴訟

(朝日)

2009年9月11日

 デジタル化した書籍の全文検索サービス「グーグルブックス」をめぐる集団訴訟の和解案について、10日に開かれた米下院法務委員会で、メリーベス・ピーターズ連邦著作権登録局長が「著作権法の概念を変えてしまう」などとして反対の立場で答弁した。

 「局長の考えは、今月中にもまとめられる司法省の独禁法の調査に反映される可能性がある」(ニューヨーク・タイムズ紙)との指摘もあり、訴訟の行方にも影響を与えそうだ。

 ピーターズ局長は委員会で、著作権者の了解なしに書籍の電子データを公開することは「明らかに著作権の侵害」と主張。さらに、海外の作家も影響を受けるとして、外交上の障害が生じる可能性を指摘した。

 一方、グーグル側も委員会に出席。電子化した図書データを、米ネット通販大手のアマゾンや書店に公開すると提案し、理解を求めた。

 和解案をめぐっては、世界各国の作家、出版社から反発の声があがっており、10月7日には、ニューヨークの連邦地裁で公聴会が予定されている。

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